ベットの配置を間違えると、真夜中にダイビングすることになる

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皆様 おはようございます!

カナデルホームの吉田です。


最近は朝に霜が降り始めて

気温もかなり下がってきていますね。

朝は布団から起き上がるのも一苦労です(笑)


ところで、なぜあんなに冬のお布団っていつもよりも増して

ふかふかで暖かくて気持ちよくて離れたくないのでしょうか??

(離れたくないじゃなくて布団が離しくないのではないか?)

なんて思っちゃいますね(笑)


良いベッドを選ぶときに大切なのはs-bedroom (6).jpg

ベッドの硬さや大きさ、品質だけじゃないのです。

ベッドの位置も大切なのです。


寝室、個室、客室など、ベッドの置かれる部屋には

いろいろな呼び方がありますが

ここではベットの置かれる部屋を

「ベッドルーム」s-bedroom (1).jpg

と総称しておきましょう。


ベッドは家具の一つです。


なので衣装ケースや本棚のように

部屋の中の好きなところに好きなように

配置して良さそうなものです。


ですが現実にはそういうわけにもいきません!

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ベッドの配置によって、まず窓の位置が変わります。


次にコンセントの位置も変わります。


そして照明の位置も変わります。

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ですが、それ以前にもっと大変なことが起こります。


少し想像してみてください。


6畳のベッドルームがあります。


右側にクローゼット、左側にダブルベッド。


静かでとても落ち着いた雰囲気です。


ここで1つ問題が生じました。s-bedroom (7).jpg


よく考えてみてください。


壁側に寝る人は、どうやって横になったら良いのでしょうか。


ダブルベッドを壁際に置くと、あなたが先に寝たあと、

パートナーは毎晩枕めがけてダイブしなければなりません。


ベッドに横たわるには、サイドから滑り込むのが原則。

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ベッドには必ず「サイドスペース」が必要なのです。


ダブルベッドなら両サイドから、ツインベッドはセンターから。


ベッドメイキングなどを毎朝される方は

両サイドと足元の三方にスペースを確保する必要があります。s-bedroom (3).jpg


ベッドを設置する際にはベッドメイキングできるスペースを

気にしないといけないです。


ですがサイドは狭くても大丈夫です。


ベッドサイドはベッドの上部が大きくあいているので

比較的狭い通路でも大丈夫です。


ただし、出入口のドアロックやクローゼットの扉は

しっかり計算に入れておいてください。


ですがベッドの大きさにも考慮したほうがいいですね。


というわけで、ベッドルームの設計では、

ベッドのサイズだけではなく、

その配置やサイドスペースも検討しておく必要があります。