インテリアのカラー

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皆様、おはようございます!カナデルホームの吉田です。


突然ですが、皆様の好きな色は何色ですか??s-interia (3).jpg

私は赤と黒が好きで持ち物のほとんどを

赤いものと黒いもので統一しております。


もちろん家も赤い棚や黒いカーテン、黒いソファーなど

好きな色のものが多くなってしまってます(笑)


ということで!!

今回はお部屋のカラーについてお話します!

皆様はご自宅のレイアウトや家具の色には、

こだわりはありますか?


s-interia (4).jpgお部屋のイメージごとに色分けされている方、

内観だけでなく外観から色のこだわりがある方、

特別な色のこだわりがない方、

本当に人それぞれかと思います。


そんな「色」には、視覚から得られる効果、

連想できるものがあり、

お部屋の色一つで住み心地、感じ方が異なってきます。


ここで、5つほど色の与える効果をご紹介します!


【緑】s-interia (2).jpg

森林等の植物を連想させる緑色は、

リラックス・安心感を持たせる色といわれています。

部屋では、リラックスしたい方にお勧めの色となっています。


【茶】s-interia (10).jpg

木目や大地を連想させる茶色はアースカラーともよばれ、

住宅のベースの色や家具など多く使われている色になっています。

自然の中でも多く見かける色なだけあり、

安心感をもたらす色といわれています。


【青】s-interia (5).jpg

水や空の色である青色。

服装でも身に着けていると清潔感があるとよく言われます。

部屋の中でも、清涼感があり、

落ち着いた雰囲気で生活できる色です。


【赤】s-interia (6).jpg

昔から情熱感や温かみがあるといわれる色です。

気力回復や食欲増進効果があるとも言われています。

お部屋の中でもワンポイントで使うと綺麗にお部屋に映える色です。


【黄】s-interia (11).jpg

風水では金運が上がるといわれ、

縁起の良いとされている黄色。

視覚効果として、集中力が高まる効果や

元気の出る色ともいわれています。


s-interia (9).jpg上記のように、

色には様々な視覚的効果や連想させるものがあります。

このようにそれぞれ効果や人の好みのある色でお部屋を作るとき、

配置や色遣いで皆様は悩みませんか?


どの色をどれくらいの割合で使うとよいか、

どの色と合わせるとマッチするのかは難しい判断です。
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ここからはお部屋作りの際の

バランスの良い色の配分をご紹介します。


お部屋の色使いにはいわゆる黄金比率があります。


・ベースカラー
 
名前の通り、お部屋の中でベースとなる色です。

お部屋の大部分をこちらの色で作るのがよいとされています。

割合としては、全体の70%といわれています。

基本となるだけあり、個性を強く出す色ではなく、

落ち着いた色、多くの色と相性の良い色がよいでしょう。

どの色とも合わせやすいナチュラルや、ブラウンの色が人気です。


・アソートカラー

部屋のイメージを左右する色。

前半でご紹介したような色を部屋全体の色として配色していくと良いです。

割合は全体の25%と言われています。

お部屋の印象、効果はこの色で決まるため、

効果によって決めてみましょう!


・アクセントカラー

最後のカラーは、ここまでで決めた部屋のカラーを調整する色です。

ここでは、派手なカラーも使いやすい色になっています。

割合は、全体の5%と言われています。

使い方としては、お部屋の小物、クッションや観葉植物で取り入れると、

きれいにお部屋のアクセントになります!


まとめると...

ベースカラー 70%

アソートカラー 25%

アクセントカラー 5%

がお部屋の色の黄金比率といわれています。


本日お話した色の効果でお部屋を作り、

色の視覚的効果を体感してみてはどうでしょうか?


作成の際は

ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラー

の比率もご参考下さい!

モノにも順位付けを

ktisyutop.jpg皆さま、おはようございます。カナデルホームの吉田です!

今回はキッチン収納についてお話ししていきたいと思います。


家中には日常でよく使われるs-kitsyu (2).jpg

調味料や菜箸などの調理道具

ある場面でしか使わない

ミキサーやフードプロセッサーなどの調理器具

季節ごとによく使われる

土鍋や流しそうめん機などの季節物


モノにはいろいろな役割やs-kitsyu (3).jpg

使用するタイミングがあると思います。


それらをどうやって片付けるのか、、

収納の上手な方は綺麗に片付けられていると思います。


ですが苦手な方もいらっしゃるでしょう。

キッチン収納のコツを今回はお話ししたいと思います。


s-kitsyu (5).jpgまずは、

皆様のキッチンにあるものを全て把握をしてみましょう。


長年使っていなくて埃をかぶっているお鍋やお皿が

収納棚の奥にあるかも知れません。


次に冷蔵庫の中を覗いてみましょう。

気づかないうちに同じ調味料が封を開けられて

使われているかも知れません。


どこに何があるのかをまずは把握してみてください。


そして、s-kitsyu (1).jpg

実際に順位付けしてみましょう。


今回は3つの種類に分けてみます。

①常に使っているもの(調味料、菜箸などの調理器具など)

②毎日ではないけどけど、たまに使うモノ(ミキサーやフードプロセッサーなど)

③あまり使わず季節ごとなどによく使われるモノ(土鍋や流しそうめん機など)

大まかですが上記3つに分けたとします。


①の常に使う調理器具や調味料は、よく使う場所の近くに置くといいですね。

調味料でしたら調理スペースやコンロ付近に

調味料ラックを作ってみたり、収納棚に片付けるのであれば

1番手前など取りやすい位置に置くと使う際に取り出しやすいかと思います。


s-kitsyu (4).jpg調理器具(おたま、フライ返し、トングなど)は換気扇のふちに

磁石付きフックをつけてつるしてみるとキッチンがすっきりして見え、

実際に調理する同線がきれいに保てます。


②のたまに使うモノは①の日常で使うモノの近くに

置いていても良いかも知れませんね。

ただ、日常で使うモノを取り出す際に邪魔にならないようにすると

毎日の調理もスムーズになるのかなと思います。


ただ、厄介なのが③のたまに使う季節ものの調理器具。

これは1番使わない棚の奥や端っこに置いておく。

これが1番ですね。


このように皆様のキッチンでも、皆様の使いやすい仕様になったs-kitsyu (6).jpg

収納方法をされていると思います。


その中に各調理道具などの優先順位を取り入れると

より良い収納ができるのではないでしょうか。

もしよかったら取り入れてみてください。

家づくりに思い込みは禁物?!

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おはようございます!カナデルホームの吉田です!

朝晩は冷え込みますが、s-iedukuri (4).jpg

天気が良くてすごい気持ちのいい天気が続いていますね!

ところで皆様!!

家づくりをしている中で、間取りを決め、予算を決め、土地を決めてなど

決めないといけないことがたくさんあります!


いつ建てるのがベストなのか?s-iedukuri (6).jpg

どんな家がいいのか?

予算はどれくらいなのか?

どこの場所で建てるのか?

どこの会社に頼むのか?


ネットや本、知人友人からのアドバイス、

住宅会社の営業マンからの提案などを通して情報を得て決めていきます。


しかし、たくさんの情報が溢れていて何が間違っていて何が正しいのかを

判断することが難しく、思い込みで決めてしまうこともしばしばあるかと思います。


s-iedukuri (2).jpg最近、ニュースや本などに出ている言葉で

アンコンシャス・バイアスというものがあります。

これは無意識の思い込みという意味の言葉で、

自分自身の過去の経験や知識、価値観などから、本人では中々気付けない

物の見方の偏りを産んでしまいます。

それが原因で、判断を誤って失敗をしてしまうことがあるかもしれません。


例えば、s-iedukuri (3).jpg

家づくりで、まず住む場所を決めないといけないと思い込み

土地を探す。

そこから、間取りを決めて、どんな仕様にするのかを決めていきますが、

住宅ローンが通らなかったり、総額予算が合わなかったり・・・


s-iedukuri (5).jpg家づくりの順番を思い込みで土地からということで考えた結果、

建物そのものの予算を度外視した為、結局振り出しに戻ってしまうということが

あるかもしれません。

(もちろん土地探しから行うのが悪いと言っているのではなく、

土地が無いエリア、地価が高いところを検討する場合や住む場所を第一優先に考えた場合は

効率的に進められます)


また、思い込みは悪い結果を産むだけのものでもありません。

一度家を建てたことがあって、

過去の経験からその思い込みによって正しい判断を行えることも

あるかと思います。


大事なことは、s-iedukuri (1).jpg

どこかに思い込みがないかを考えてみることで

自分自身とまた家族としっかり向き合って、

判断することだと思います。


家づくりは、一生に一度と言われることもありますが、

そもそも本当に一生ものなのか?


s-iedukuri (7).jpg言葉の意味をそのまま鵜呑みにすることなく、それが事実なのか、

解釈なのかを考えてみると、新しい気づきがあるかもしれません。


思い込まず、縛られることもなく、

自由な発想で、楽しく家づくりを行っていきましょう!

ベットの配置を間違えると、真夜中にダイビングすることになる

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皆様 おはようございます!

カナデルホームの吉田です。


最近は朝に霜が降り始めて

気温もかなり下がってきていますね。

朝は布団から起き上がるのも一苦労です(笑)


ところで、なぜあんなに冬のお布団っていつもよりも増して

ふかふかで暖かくて気持ちよくて離れたくないのでしょうか??

(離れたくないじゃなくて布団が離しくないのではないか?)

なんて思っちゃいますね(笑)


良いベッドを選ぶときに大切なのはs-bedroom (6).jpg

ベッドの硬さや大きさ、品質だけじゃないのです。

ベッドの位置も大切なのです。


寝室、個室、客室など、ベッドの置かれる部屋には

いろいろな呼び方がありますが

ここではベットの置かれる部屋を

「ベッドルーム」s-bedroom (1).jpg

と総称しておきましょう。


ベッドは家具の一つです。


なので衣装ケースや本棚のように

部屋の中の好きなところに好きなように

配置して良さそうなものです。


ですが現実にはそういうわけにもいきません!

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ベッドの配置によって、まず窓の位置が変わります。


次にコンセントの位置も変わります。


そして照明の位置も変わります。

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ですが、それ以前にもっと大変なことが起こります。


少し想像してみてください。


6畳のベッドルームがあります。


右側にクローゼット、左側にダブルベッド。


静かでとても落ち着いた雰囲気です。


ここで1つ問題が生じました。s-bedroom (7).jpg


よく考えてみてください。


壁側に寝る人は、どうやって横になったら良いのでしょうか。


ダブルベッドを壁際に置くと、あなたが先に寝たあと、

パートナーは毎晩枕めがけてダイブしなければなりません。


ベッドに横たわるには、サイドから滑り込むのが原則。

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ベッドには必ず「サイドスペース」が必要なのです。


ダブルベッドなら両サイドから、ツインベッドはセンターから。


ベッドメイキングなどを毎朝される方は

両サイドと足元の三方にスペースを確保する必要があります。s-bedroom (3).jpg


ベッドを設置する際にはベッドメイキングできるスペースを

気にしないといけないです。


ですがサイドは狭くても大丈夫です。


ベッドサイドはベッドの上部が大きくあいているので

比較的狭い通路でも大丈夫です。


ただし、出入口のドアロックやクローゼットの扉は

しっかり計算に入れておいてください。


ですがベッドの大きさにも考慮したほうがいいですね。


というわけで、ベッドルームの設計では、

ベッドのサイズだけではなく、

その配置やサイドスペースも検討しておく必要があります。